プロフィール
| 名前 | あい |
| 渡航先 | イギリス・ブライトン |
| 渡航時の年齢 | 30歳 |
| 渡航前の職業 | 会社員(営業) |
| 渡航資金 | 40万円 |
| 渡航時の語学力 | TOEIC750点程度 |
| 渡航時の滞在方法 | シェアハウス |
| 語学学校の期間 | なし |
ワーホリのきっかけ
私がワーホリに挑戦しようと思ったのは、イギリスのYMS(Youth Mobility Scheme)がまだ抽選制だった頃で、年齢的に最後のチャンスだったからです。
「これは絶対に挑戦しなければ」と強く思い、誕生日の月に抽選に応募しました。
さらに、イギリスのワーホリは最大二年間滞在できるため、短期間では味わえない海外生活をじっくり体験できることも大きな魅力でした。
未知の環境で生活することに不安はありましたが、日常では経験できない文化や人との出会い、異なる価値観に触れること、語学力の向上など、自分を大きく成長させられる絶好の機会だと感じました。
また、現地での生活や友達作りを通して、自分の行動力や考え方も自然と変わっていくことを実感しました。
この挑戦心が私のワーホリ生活を前向きに進める原動力となり、新しい経験を積む意欲や自信にもつながりました。
ワーホリは、自分自身の可能性を広げる第一歩になったと思います。
イギリス・ブライトンを選んだ理由

渡航先にイギリスのブライトンを選んだ理由は、何よりも海沿いの街に住んでみたかったからです。
都会すぎず、ほどよく賑わっている街で、海がすぐそばにある環境にずっと憧れていました。
毎日海の近くを散歩したり、ビーチでのんびり過ごしたりできるのは、海外生活ならではの大きな楽しみです。
また、ブライトンは国際色豊かで、LGBTQにも開かれた街であるため、多様な文化や価値観に触れながら生活できる点も大きな魅力でした。
さらに、海沿いのリラックスした雰囲気と多文化の共存が、自分のペースで生活を楽しみつつ成長できる理想の環境だと感じました。
実際に住んでみると、日常の何気ない散歩やカフェでの時間も特別な体験になり、心身ともに充実した生活を送ることができました。
そのような理由から、私はブライトンを渡航先として選びました。
渡航当初の様子
渡航当初は正直不安でいっぱいでしたが、思ったよりスムーズに生活を始めることができました。
シェアハウスもすぐに見つかり、仕事も1週間以内で決まったため、「こんなに簡単に生活できるのか」と驚いたことを今でも鮮明に覚えています。
もちろん、英語でのコミュニケーションや生活習慣の違いに戸惑うことも多く、最初は買い物や交通手段一つでも緊張しました。
しかし、少しずつ現地のリズムや文化に慣れてくると、日常の買い物や仕事、友達との会話も自然に楽しめるようになり、生活がどんどん充実していきました。
この期間を通して、海外で自立して生活する力や柔軟性が自然と身についたことを実感でき、精神的にも大きく成長できた貴重な時間でした。
新しい環境で生活する楽しさや達成感を実感できた、私にとって非常に重要な経験となりました。
ワーホリでの仕事
ブライトンのホテルでレセプションとしてフルタイムで働いていました。
給料は月に約2000ポンドで、生活費を賄うには十分でした。
仕事では、さまざまな国の英語のアクセントを聞き分けることが最初は非常に難しく、理解に時間がかかることも多くありました。
また、文化や考え方の違いから、日本ではあまり見られないような要望やクレームを受けることも頻繁にあり、最初は戸惑うことも少なくありませんでした。
しかし、こうした経験を通して自然と対応力やコミュニケーション力が身につき、多国籍の環境で働く楽しさや難しさを肌で感じることができました。
仕事を通じて得た学びや経験は、自分の成長につながるだけでなく、今後の人生やキャリアにおいても大きな財産になると実感しています。
新しい環境で挑戦する価値を強く感じた貴重な期間でした。
ワーホリでの最大の困難と克服方法
私のワーホリでの最大の困難は、自分の殻から抜け出して積極的に友達を作っていくことでした。
最初は慣れない環境でどう声をかけていいか分からず、孤独を感じることも少なくありませんでした。
言葉や文化の違いに戸惑うこともあり、友達作りは思った以上にハードルが高く感じられました。
克服方法
地元のパブに足を運び、現地の人や旅行で来ている人たちと自然に会話する機会を増やすことで、徐々に友達の輪を広げることができました。
自分から積極的に行動することで、思っていたより早く現地の友達ができ、日々の生活が楽しく充実したものになりました。
この経験を通して、行動する勇気の大切さや、新しい環境で自分から関わっていくことの重要性を改めて実感しました。
ワーホリでの一番の思い出
私のワーホリでの一番の思い出は、海沿いで何気なく始めたBBQパーティーです。
最初はほんの少人数で友達と始めたのですが、気がつけばいつも大人数のパーティーになり、現地でできた友達や職場の仲間と楽しい時間を過ごすことができました。
海のそばで食べたり飲んだりしながら、さまざまな国の人と交流できるのはワーホリならではの貴重な経験です。
日常の中で自然に人とつながり、笑いながらコミュニケーションを楽しむことの喜びを実感できました。
特に、異なる文化や価値観を持つ人々と気軽に会話しながら過ごす時間は、自分の世界を広げる大きなきっかけになりました。
こうした交流を通して、人とのつながりの大切さや自然なコミュニケーションの楽しさを改めて学ぶことができた瞬間で、今でも思い出すたびに自然に笑顔になれる、大切な思い出です。
ワーホリを通じて得たもの

ワーホリを通じて私が最も得たものは、自分の視野が大きく広がったことです。
さまざまな文化の中で働き、多国籍の人々と日常的に関わる経験を通して、柔軟に対応する力やコミュニケーション力が自然と身につきました。
最初は異なるアクセントや考え方に戸惑うこともありましたが、次第に臨機応変に対応できるようになり、自己成長を実感できる場面が増えました。
また、イギリス英語も仕事の中で問題なく使えるようになり、語学力も大きく伸びたと感じています。
この経験は、単に語学や仕事のスキルを向上させるだけでなく、価値観や考え方にも大きな影響を与え、自分自身の成長を深く実感できる貴重な時間となりました。
さらに、こうした経験を通して、多国籍の環境でも臆せず挑戦できる自信がつき、今後のキャリアにおいても新しい挑戦に積極的に取り組む力につながったと感じています。
これからワーホリする人へ
これからワーホリをする人へのアドバイスは、まず事前の準備をしっかり行い、自分から積極的に行動することです。
現地では予期せぬことが起こることも多く、住む場所や仕事をある程度事前に調べておくと安心です。
特に、住居探しや仕事探しは時間がかかる場合もあるので、情報収集を早めに行うことをおすすめします。
また、英語環境で快適に過ごすためには、日本で使い慣れた日用品や食品を少し持っていくと心強いです。
例えば、だしや味噌汁、好きなお菓子などは小さくてもあると現地での生活がぐっと快適になります。
そして最も大切なのは、積極的に友達を作り、現地の文化や習慣に飛び込むことです。
最初は勇気が必要で緊張することもありますが、自分から話しかけたりイベントに参加したりすることで、楽しい経験や学びの幅が大幅に広がります。
ワーホリは語学や仕事のスキルだけでなく、人とのつながりや柔軟な考え方を身につけられる貴重な機会です。
行動する勇気を持つことで、充実した海外生活を送ることができると思います。
リアルな体験談、いかがでしたか? 「楽しそう、でも自分にできるかな…」 と不安になっていませんか?
その不安、正しい準備を行えば解消できます。さらに、海外生活で必要なスキルも身につきます。結果、ワーホリで後悔しない。
多くの先輩が実践した、後悔しないワーホリにするための具体的な準備は以下のふたつです。
【準備 ①:英語力を身につける】
なぜ多くの人がワーホリに不安を感じるのか?
理由はシンプルで英語での実戦経験がないからです。
そして、その不安は仕事探しや給料に直結します。
でも、安心してください。日本にいながら、最もコスパ良く英語での実戦経験を積む方法があります。
それが、外国人と毎日話せる「オンライン英会話」です。
通学型の1/10の費用で、あなたの都合の良い時間に集中トレーニングできる。
これは忙しい社会人にとって最強の勉強法です。
現地で「仕事が見つからない」自分になるか、「仕事を選べる」自分になるか。
その差は、今この瞬間の行動にかかっています。
ワーホリ前におすすめのオンライン英会話は以下の記事で徹底解説しています↓

【準備 ②:信頼できるエージェントを選ぶ】
ワーホリ準備は、ビザや航空券の手配など、やるべきことが山積み。
特に忙しい社会人にとって「時間」は何より貴重ですよね。
そんな時の強い味方が留学エージェント。
しかし、そのエージェント選びを間違えると、頼るはずが逆に遠回りになってしまうことも。
あなたのワーホリが成功するか、後悔に終わるか。その分かれ道は、エージェント選びにあると言っても過言ではありません。
手数料、サポート内容、そして最も重要なカウンセラーの質。何を見て、誰を信じればいいのか。
業界の闇をも知る筆者が、その後悔しない選び方を以下の記事で詳しく解説しています↓

